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July 30, 2019

家計管理どうすればいい?共働き夫婦のお財布管理方法をご紹介!

結婚・子育て

結婚が決まり新生活に向けて準備をする中、一緒に生活をした場合の家計管理はどうすればいいのだろうかと考える始める方も多いと思います。収入が多い分資金の使い方が広がりますが、夫婦によってお金の使い方の優先順位が違いお財布管理も異なる為、同じ共働き夫婦に相談をしても納得のいく回答が得られない時もあります。そこで今回は、共働き夫婦の家計管理、お財布の管理方法についてご紹介します。これからパートナーを迎える方も将来のヒントとして是非活用してみてください。

 

1.結婚後の家計の管理

新生活スタートとなると気になるのが結婚後の家計管理についてですね。家計となると資金について話をしなければならず、踏み込みずらいと感じるかと思いますが、これから大切になることですのであまり硬くならずに共有し合いましょう。まずは、結婚後の家計の管理について抑えるべきポイントをご紹介します。共働き世代の家計管理がどのように管理しているのか参考にしてみてください。

 

 1-1.結婚前に話合いをしておくことが大切

結婚後の家計管理についての話は、結婚前に2人で話し合いをしておくことが大切です

新生活に向けての準備で忙しく話ができないままスタートさせてしまうと、お互いに考えている金銭感覚や資金の使い道の違いが見つかり夫婦喧嘩の種火になってしまうことも。特に、共働き夫婦の場合には2人分の収入があります。収入が多い分資金の使い方について意見が割れてしまうケースは少なくありません。家計管理を円満に保つために事前に話し合いをしておきましょう。家計について話し合いのポイントをいくつかご紹介しますので参考にしてみてください!

 

【話し合いのポイント】

①互いの収入を開示

 家計の管理は資金についての話し合いが必要不可欠です。夫婦間でどのくらいの収入があるのか、貯蓄はどのくらいなのか、資金の話は切り出しにくいものですが、新生活前に把握をしておきましょう。

 

②将来プランを共有

 資金に関する話を切り出すのは…という方は、まずは「マイホームを買いたい」「子どもは何人ほしい」など将来のプランから共有してみましょう。将来のプランを共有し組み立てていくことで具体的な生活イメージが付いてきますね。また、2人の将来を楽しく共有しつつ自然と資金の話に繋げることもできます。

 

➂貯蓄目標の設定

 将来のプランを組み立てたら、貯蓄の目標を決めましょう。目標が無いまま生活を過ごすと上手く貯蓄ができずに将来プランが実現できなくなってしまう場合もあります。「いつまでに」「どのくらい貯める」という貯蓄目標を設定し、2人で共有しておきましょう。現在は、銀行アプリなど利用して夫婦で貯蓄を共有できるので活用しても良いかもしれません。

 

 1-2.共働き夫婦の家計管理方法

共働き夫婦の家計管理はどのように行っているのでしょうか。2018年に行われた家計管理方法についてのアンケートをご紹介します。

「妻が家計を管理している」:62.4%

「夫が家計を管理している」:21.7%

「家計を分けて管理している」:15.7%

              (明治安田生命)

共働き家庭では女性が財務担当として優位になっているのが分かります。女性が社会で活躍する現在は、勤務形態によって夫が管理をする場合や資金に関して詳しい方に任せているなど、管理理由は様々です。

 

2.共働き世帯のお財布タイプ

収入が多い共働き世帯ですが、お財布タイプは世帯によって異なります。管理方法に不満が生じてしまったり出費・管理負担が偏ってしまうなど家計管理トラブルの原因となってしまします。お財布タイプにはどのような種類があるのか見てみましょう。

 

 2-1.全共有タイプ

全共有タイプとは、夫婦2人の収入をまとめて管理し、そこから、生活費用・貯蓄費用・お小遣いを振り分けるタイプです。お財布管理方法の中でも一番管理が簡単な方法です。

メリット:収入一括で管理できるので予算管理が簡単。貯蓄の状態も常に把握することができます。生活費用と別におこずかいも確保しやすいため、平等的に財布管理ができる方法。

デメリット:共有の口座になる為、一方の名義で開設となります。手続きの負担が名義人に掛かってしまったり、万が一の場合名義人でないと手続きしにくく、管理全体の負担が偏りがちになるというデメリットがあります。

 2-2.役割分担タイプ

役割分担タイプはその名前の通り、役割を分担して管理するタイプです。例えば、家賃は夫・食費は妻など役割によって出費を全負担するといった分担方法も挙げられます。

メリット:収入の差によって分担することができます。どちらか一方の収入を貯蓄に回す場合には、まとまった貯蓄をすることもできます。

デメリット:自由に使える資金が多いため、お互いの貯蓄ができているかの把握がしづらい。分担した出費を1人で出費していることにストレスを感じてしまう。

 2-3.共有財布タイプ

夫婦間で決めた一定金額を共有し、残りの資金を個人のおこずかいとして使用するタイプのことを指します。生活費とその他の固定費を共有資金として管理し、その他の資金はお小遣いとして使用したり貯金に回すことが可能で、自由に使える資金を確保しやすい財布タイプです。

メリット:一定金額以外の資金は個人で自由に利用することができます。自由に資金を使える為、資金面でのストレスがすくなく自己投資にも十分な費用を使えます。

デメリット:貯蓄が個人の財布からとなるので、把握する事ができません。また、貯めているだろうと思っていても相手が貯蓄を増やしていなかったという事態も引き起こしやすいです。

 

この他にも、夫婦間で独自にお財布管理の方法を決める事もあります。お互いに無理のない方法をきめておくと、新生活がスムーズに進みますよ!

 

3.共働き夫婦間のお金にまつわる問題

女性の社会進出が進み、共働きを選択する夫婦が増えてきました。共働き夫婦に向けておこなった「子どもができてからの働き方」についてのアンケートでは、約80%の夫婦が共働きを続けると選択をしました。女性は出産後、職場に復帰し新たなキャリアをスタートする選択をする方が多いようです。ここからは共働き夫婦間に起こりえるお金のトラブルについてお話をします。

 

 3-1.貯金できない

夫婦共働きなのになかなか貯金が貯まらずに悩む方もいらっしゃるかもしれません。実は、片方のみ働いている世帯よりも、共働き夫婦の方が貯金に意識がいきにくいです。ゆとりのある収入とあってお財布のひもが緩くなり、節約意識が薄くなったり、忙しさからお財布の管理が疎かに…。など、出費の費用が多くなるからです。まずは、お金を貯めることを習慣づけましょう!固定費の見直しや、口座を分けて利用するなど、貯金が貯まるサイクルを早めに作り出しておくと子どもができた際の費用も貯金することができます。

 3-2.おこずかい制で窮屈(ストレス)

お小遣い制の夫婦の場合、限られた資金でやりくりをします。そのため、貯蓄費用が確保しやすいというメリットがあります。しかし、共働きの夫婦間ではお互いにある程度の収入があるので、「お小遣い」として自身の収入を縛られるとストレスを感じるケースも少なくありません。家計管理をしている側からするとお小遣い制にすることによって家庭の支出も把握しやすく管理が行いやすくなりますが、お小遣いを貰う側としては家計管理に関わる事がすくなりいざ1人になった時に支出が分からずに困ってしまいます。

お小遣い制にする際には、お互いにストレスを感じない額を設定するか財布管理方法の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

 3-3.相手の収入が分からずに不安

相手の収入が分からないまま新生活を過ごしてしまうと、出産や養育費などこれからのライフイベントに備えることができません。出産前にも関わらず夫の年収も貯蓄も知らないとなると、漠然とした不安を抱えてしまいますよね。共働きの夫婦は自分の収入や貯蓄を知られたくないという理由から自分のお財布事情を相手に話さない夫婦がいますが、新生活後の事を考えると話ておくことをおすすめします。

 3-4.費用負担と家事分担

共働き夫婦の場合であっても、収入が同等という事は少ないと思います。家計の費用を夫と妻で分担した場合、収入が少ない妻の負担額を小さくするという家庭も多いかと思います。ただ、新生活においての家事、子どもが産まれたあとの育児は女性側の大きな負担となってきます。妻の費用負担が小さい場合でも、夫の家事の分担が大きく割り当てられるケースはあまり見られません。そのことから費用負担と家事分担分について摩擦が生まれてしまいます。新生活後の財布管理方法、家事の分担について大きな偏りが生まれないように、計画を立てておくことが大切です。

4.共働き世帯はルールをしっかり決めることが大切!

「収入が2人分あるから」「お互いに貯めているから」と思い安心してしまいがちなのが共働き世帯の夫婦。実際は互いを頼っていて全然貯まっていなかったという事実も。共働きだからといって安心せずに最初にルールを決めておくことで、家計トラブルを防ぐことができます。多くの共働き夫婦が決めている家計管理のルールをご紹介します。

 

 4-1.貯蓄の見える化

新生活を前にお互いの資金について打ち明けないでいる事は良くありません。貯蓄について把握していると、家庭全体が見えてきます。それに加え、「貯蓄の見える化」をしている共働き夫婦は貯蓄額が高いと言われています。もし家庭で思わぬトラブルが起きた場合でも即時に対応することができますね。新生活前に「貯蓄の見える化」をしておきましょう!

 4-2.家計の管理分担

共働きといえど年収の対比で負担をシェアすることも大切です。例えば、女性の出産に向けた診察費用や医療資金など新生活をスタートさせると女性個人の出費も重なります。どちらかが大きな負担を抱えることが無いように、定期的に話し合いを行い家計分担の見直しや変更を行いましょう。共働き夫婦は互いに補う気持ちが大切ですね。

 

5.カップルによって合う家計管理方法は異なる

いかがでしたでしょうか、家計の管理は決して簡単なことではありませんよね。共働き夫婦の場合は収入が2つあります。2つの収入を「1つの家計」としてまとめなくてはなりません。管理方法は様々ですが共働き夫婦それぞれで満足する管理方法は異なってきます。お財布の管理方法に満足しているか、貯蓄を安定して行っていきたいかなど個人によって考え方があるので、まずは家計の管理方法について話し合ってみてくださいね。

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